香衣の仮母屋

二ノ宮香衣が書く韓国ドラマ≪宮≫専門の二次小説です。

2019年04月

記憶 10

ジェホンさんが後ろから覆いかぶさるようにして私を地面に押さえ付けた。
それと同時にパンッて乾いた音と『グッ』って低く呻くジェホンさんの声が耳に届いた。続きを読む

記憶 9

「……なるほど、ね……。うん、確かに…ミシェルの言う通りかもね……。」
「………。」続きを読む

記憶 8

「殿下……。残念ながら…と申し上げるべきでしょうか……。妃宮様は欠如していたご記憶を完全に思い出されたようです。」
「……そう、か……。」続きを読む

記憶 7

チェギョンはそのまま一番近いゲストルームに運ばれ、控えていたユン医師の診察を受けた。
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記憶 6

ウンジュクがチェギョンの後を追うように席を立った。

デザートが並ぶテーブルの隣、ドリンクのテーブルに向かうようだ。
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